おはようございます。
江東区亀戸の税理士、大島崇史です。

今週はスポ-ツ強化月間です。

毎日のようにテニスか野球の予定が入っています。

はたして体力は持つのでしょうか・・・・

ところで、皆さんは自分の法定相続人を把握してますか?

相続人というのは、自分がなくなった時に自分の財産を引き継ぐ人ということです。

民法という法律において「誰が相続人になる」ということが決められています。

この民法に定められている相続人を「法定相続人」と言います。

遺言がない場合には、亡くなった人の財産は自動的に法定相続人に相続することとなります。

まず、配偶者(夫、妻)がいる場合には、配偶者は自動的に法定相続人となります。

次に、「子供 → 父・母 → 兄弟姉妹」という順序で法定相続人になります。

相続関係についてはやはりサザエさんで説明しましょう。

たとえば、マスオさんの法定相続人は、妻のサザエさん、このタラちゃんとなります。

また、カツオは配偶者・子供がいないので

法定相続人は、波平さんとフネさんとなります。

もし、波平さんとフネさんが先になくなっていた場合には、

カツオの法定相続人は兄弟姉妹であるサザエさんとワカメに変わるわけです。

困るケ-スとしてよくあるのは

両親は先になくなっていて、配偶者はいるが子供がいないケ-スです。

この場合、配偶者と兄弟姉妹が法定相続人となります。

さらに兄弟姉妹が先になくなっていた場合、「代襲」という制度により

兄弟姉妹の子供、つまり亡くなった人からすれば甥っ子・姪っ子が法定相続人となります。

甥っ子、姪っ子とはあまり関わりがないとは思うのですが、

法律上は法定相続人となってしまうのです。

法定相続人には財産を渡したくない

または

法定相続人以外に財産を相続したい

という時はどうすればいいのでしょうか?

答えは「遺言を書く」です。

遺言で誰に財産を渡すのか書いておけば、

疎遠の親族が相続人となることもなく、遺産分割が揉める可能性が軽減されます。

ただし、「遺留分」という制度がありますので、

遺言を書くときは専門家に少し相談してからの方がよろしいかと思います。

私の場合には妻と両親が法定相続人です。

「妻と姑で揉めないか心配だなぁ」

なんて、揉めるほど私は財産持ってないか・・・・

<次回予告>
・遺言をテ-マにしたマンガ