おはようございます。
江東区亀戸の若手行政書士、大島崇史です。

先日、日本行政書士連合会から「月刊日本行政」という月刊誌が届きました。

毎月、業務に関係する情報やユキマサくんの情報を仕入れるため楽しく読ませていただいているのですが

かならず、目を通すようにしているのは、行政書士に対して行われた処分の概要です。

「他の行政書士さんがこんなことをして、こんな処分を受けました」というものなのですが、

これを読むことで、同じ過ちを自分が侵さないよう釘をさすことができます。

今月号に記載されていた処分内容は

職務上請求書の不正利用」が3件でした。

先日、職務上請求書についてお話したばかりなのでびっくりしました。

(「職務上請求書の管理に注意」http://blog.oshima-tax.com/?eid=178

さらに処分を受けたのは鹿児島の行政書士3名

東京からは距離としては離れていますが、

妻の実家が鹿児島なので身近な出来事のように感じました。

3件とも鹿児島、そして同じ処分内容ということから考えると、

裏でつながっているような気がしますよね?

インタ-ネットでサクッと調べたところ、

行政書士3名とも東京のとある男性に依頼されていたもようです。

おそらく、この男性からそれなりの対価で戸籍の請求をお願いされたのでしょう。

職務上請求書は、「職務上」の理由で戸籍や住民票を請求できるというものです。

そのため、「単純に戸籍だけを取ってほしい」という依頼では、職務上請求書は使えません。

むしろ、そのような依頼が来た時点で、どんな行政書士も「怪しい」と思うはずなのですが、

実際には「職務上請求書の不正利用」で処分を受ける士業があとを絶たないのはなぜなのでしょうか?

とにかく、この職務上請求書の取り扱いは慎重にならなければなりません。

見た目はただの紙切れなのですが、

間違った使い方をすれば犯罪を犯してしまう可能性もあるのです。