おはようございます。
江東区亀戸の税理士、大島崇史です。

最近、こんな質問をされることが多くなりました。

「大島さんって税理士試験に何年かかりました?」

「友人も税理士試験を受けているんですけど、数年受かってないんですが・・・」

受験生もそうですが、受験生の家族・友人も心配しているものです。

私は大学4年から税理士試験の勉強を始め、

登録するまで5年間かかっています。

平均すると1年に1科目ずつ合格していったぺ-スです。

5年間で合格するというのは全体として早いぺ-スだと思います。

5年で合格できた理由は2つ

①大学院に進学し、修士論文を作成することにより、税法2科目を免除しているため

修士論文を作成することにより、会計は1科目、税法は2科目が免除されます。

そのため、大学院に2回進学し、会計・税法それぞれの論文を作成すれば、

計3科目免除され、2科目を合格すれば良いわけです。

この論文による免除については否定的な考え方の人も多く、

科目を免除して合格した税理士を「免除組」と読んだりします。

②始めから「5年で合格する」という目標をたてていたため

税理士試験の勉強を始める前に「目標」と「期限」を設定していました。

私の場合、5年で合格することが目標、10年で合格できなければ諦めるという期限を設定していました。

勉強を始めたのが21歳でしたので、31歳までに合格できなければ諦めようと思っていました。

税理士試験は5科目を合格した時点で、晴れて税理士に登録できるのですが、

それぞれの科目合格に期限はありません。

旧司法試験であれば3年内に合格しないと受験資格がなくなってしまったり、

公認会計士試験も3年間で科目合格がなかったことになります。

そのため、「3年内に合格しなければ諦めよう」と考えられるのですが、

税理士試験の場合、科目合格した時、諦めるタイミングがわからなくなるのです。

「せっかく4科目もとれたのに、ここで諦めるのは・・・」

そうなってしまう前に期限を持って受験勉強に取り組むべきだと思います。