おはようございます。
江東区亀戸の税理士、大島崇史です。

昨日、業務をしていて思い出したことがあります。

今年平成25年度は協会けんぽの健康保険料率が変わらなかったのです。

高齢化社会と言われている社会で

健康保険料が上がらなかったことは不思議で仕方がありません。

毎年質問されるのは

保険料率が変わったら何月分から変更すればいいの?という話

今年は保険料率に変更がなかったので問題ないのですが・・・・

保険料率が改定された場合

平成○○年3月分(4月納付分)から」保険料率を変更します。

この表現がわかりにくいのです。

健康保険料は原則翌月控除翌月納付です。

つまり、3月分の給与についての健康保険は4月に支払う給与から控除し、

4月末までに納付することとなります。

①月末締め、翌月25日支給の会社

3月分給与(3月1日~3月31日)についての社会保険料を

4月25日支給の給与から控除、4月末納付

②20日締め、翌月10日支給の会社

3月分給与(2月21日~3月20日)についての社会保険料を

4月10日支給の給与から控除、4月末納付

③20日締め、当月末支給の会社

3月分給与(2月21日~3月20日)についての社会保険料は

4月30日支給の給与から控除、4月末納付

上記の例を見ていただけれればわかりますが、

結局4月支給の給与から新保険料率を適用すれば良いということになります。

ただし、「当月徴収」にしている場合、違った結果になります。

当月徴収の場合

①月末締め、翌月25日支給の会社

3月分給与(3月1日~3月31日)についての社会保険料を

3月25日支給の給与から控除、4月末納付

②20日締め、翌月10日支給の会社

3月分給与(2月21日~3月20日)についての社会保険料を

3月10日支給の給与から控除、4月末納付

③20日締め、当月末支給の会社

3月分給与(2月21日~3月20日)についての社会保険料は

3月30日支給の給与から控除、4月末納付

このように、3月支給の給与から新保険料率を適用することとなります。

結構ややこしいお話しなのですが

おわかりいただけたでしょうか?

また、入社した時・退社した時の徴収方法も

いずれまとめてみたいと思っています。

とりあえず、今年は協会けんぽの保険料率は変わらなかったということだけ押さえてくださいね。