おはようございます。
江東区亀戸の若手行政書士、大島崇史です。
以前、復興特別所得税についてお話しました。

今までの源泉所得税に2.1%で追加するあの税金です。
実は「行政書士は、まだ復興特別所得税がかかりません。」

ちょっと誤解を招きそうな表現なのですが・・・
行政書士は、そもそも源泉所得税がかかりません。

たとえば、行政書士(個人)が仕事をしてお客様に1万円の報酬を請求した場合、

この1万円から源泉所得税を控除しなくてよいのです。
一方、個人事務所の税理士や弁護士の場合は、お客様に源泉所得税を控除していただき、

残額をお支払いいただきます。

 

「ってことは、行政書士は税金払ってないのか?」

というのは間違いです。

結局、行政書士さんも確定申告して税金は払っています。

少しだけ税金をはらうタイミングが違うのです。
たとえば、1年間の売上が1万円、経費が全くなかったとします。

また、源泉所得税は平成24年までの10%と仮定し、

所得税の税率は5%だとします。
(説明の都合上、所得控除や税額控除は省略します。)

 

すると、源泉所得税を控除されている場合

売上      10,000円
所得税        500円(10,000円×5%)
源泉所得税 -1,000円

このようになり、確定申告によって500円の税金が還付されます。
では、源泉所得税が控除されなかった場合

売上      10,000円
所得税        500円
源泉所得税      0円

したがって、確定申告のときに500円払うことになります。
どちらの場合であっても、1年間の売上1万円にかかった税金は500円です。

 

復興特別所得税が平成25年より始まり、

税理士など(個人)に報酬を支払う時は

源泉所得税と復興特別所得税を合わせた10.21%を控除しなければなりません。

一方、行政書士はそもそも源泉所得税を控除しなくていいので

復興特別所得税も控除しないというわけです。

ただし、確定申告の際には所得税と復興特別所得税を合わせて払う必要があります。
では、なぜ行政書士は源泉所得税を控除しなくてよいのでしょうか?

確定申告で清算されるとしても、報酬の手取りが増えるから優遇されているような気がしますね。

これを調べたところ、具体的な理由はなく

「法律を作るときに入れ忘れた」なんて説があるくらいでした。

そんなこともあるんですね・・・影が薄い行政書士・・・

 
~余談~

私のブログは「日々、前進ブログ」と名付けています。

自分が毎日一歩ずつ成長できるように

そして、自分の成長を皆さんに見守っていただけるようにと・・・
しかし、検索キ-ワ-ドにこんなキ-ワ-ドが

「日々全身風呂区」

 
毎日ちゃんとお風呂に入ることを義務づけられている地区のことでしょうか?

シャワ-だけで済ませることはいけないのでしょうか・・・・

おそらく、変換間違えだと思いますが、

私のブログは「日々、前進ブログ」です。