おはようございます。
江東区亀戸の税理士、大島崇史です。
年末調整業務も今週が山場

12月の給与が確定したら、年末調整計算して

源泉所得税を1月10日までに納付して

年末調整還付金を従業員に返還と

手続きはいろいろあります。

 

また、来年から源泉所得税が変わります。

正しくは、今までの源泉所得税に「復興特別所得税」というものが2.1%課税されます。

たとえば、今まで給与は月30万円、源泉所得税が8,250円、手取り金額が291,750円だった方は

来年から手取り額が170円減少します。
「そんな増税法案あったけ?」

なんて声が聞こえてきそうですが、

消費税増税が議論されている片隅で、するりと承認されていました。

一応、平成49年12月31日までという期間限定がされていますが、

25年もの間、この2.1%がかかると思うと

消費税には及ばないとしても、結構な増税だと思います。

 

復興特別所得税が課税されるのは給与だけに限りません。

配当や利息もその対象になります。

たとえば、今まで預金利息が800円入金されていたとすれば、

預金利息の本来の金額は1,000円、源泉所得税が200円控除されていたことになります。

来年からは204円が控除され、手取り金額は796円になります。
源泉所得税は貰うお金から天引きされる税金なので

「税金を支払っている」という納税意識が薄い税金です。

そのため、増税しても気がつかない方も多いのではないかと思います。

来年の給与明細に記載されている源泉所得税にもご注目くださいね。